このサイトは個人によって制作・運営されています。
管理人は海外の大学所属のサイエンティストです。
趣味でつくっています。
普段はあまり日本にいないため、日本で一般ウケする感覚とはずれているかもしれませんが、ファンの方々には固い支持をいただいております。数々の受賞もファンのみなさまのおかげです。
また、海外の寿司ファンの方々にも評価されており、メールをいただいた外国のユーザーの方々と現地に旅行に行った時にお会いしたりしました(全員女性)。そのときの様子をいずれ書きたいと思います。
個人サイトであるため、会員の皆様の個人情報については完全一元管理ができています。またデータはセキュリティのしっかりした大手のホスティングサービスを利用しています。そのため、通常の企業の運営サイトとまったく遜色のないレベルの個人情報保護ができます。
クレジットカード情報はアメリカ最大のネット決済のpaypal社のみが扱います。こちらにはカード情報は来ません。決済ページはSSLで暗号化され、カード情報は厳重に管理されていますので安心です。
ジャンル数が大幅に増えて、スロットの重要性が増したため、また逆に回転寿司の重要性が低下したため、ゲームの名称を変更しました。
しかしゲーム製作者・管理人は変わっていません。
ベクターのサイトにバージョン1を公開したのは2004年春です。当時は、寿司に関連したタイピングゲームはゼロでした。当ゲームが多くの雑誌で紹介されてから、回転寿司に関連したタイピングソフトが10本近く現れました。あまりのパクリの多さに唖然としました。パクリだけあって下らないゲームばかりでほとんど淘汰されましたが、寿◯打とかってのだけが今は残っているようです。マーケティングが上手いみたいで、完全にキーワードを乗っ取られましたが、所詮パクリゲームで面白くないみたいです(当ゲームの会員さんからの御意見)。
上記にように、このサイトは個人的趣味で運営しています。おもしろいと思うアイデアをゲームという形にして公開するのが目的です。アイデアをパクって小金をかせぎたいなんて方と同レベルで争う気はないので、キーワードは放棄してリブランドすることにしました。スロットとタイピングの組み合わせは今の所、まともなものがないので、寿司ではなくスロットを全面に出していくことにします。
現在、回転寿司が関係してくるタイピングゲームは数多くありますが、最初にこのアイデアを発表したのは【回転寿司タイプ職人】です。2004年辺りの記事を検索すればおわかりになると思います。
はるか昔、タイピストという職業の全盛期がありました。それは主に、人が話すのをタイプしていくのが仕事で、もちろんかなりのタイピング速度が求められました。通信がアナログだった時代のはなしです。
現在ではそれほど高速なタイピングが必要な場面は少なくなりましたが、メールやテキストチャットの機会が増える今、タイピングが速いにこしたことはありません。高速でのタイピングは時間が節約できるだけでなく、自分の瞬時の考えを容易に文章化することにより生産性・創造性に大きな助けとなります。
人によってタイピングで使う脳の方略は違ってきますが、多くの場合、音響記憶ループが活躍します。ゲームをしながら、いつのまにかタイピング単語を音読している人はまさに音響ループ派です。視覚から入った文字情報(後頭葉)を大脳がまず概念認識し(前頭葉)、それを音声変換し(側頭葉)、その音をキーボード配列の記憶から読み出して座標変換したものを、指を動かす運動野(頭頂葉)に伝えます。結局タイピングという行為は脳全体を使います。繰り返しの多い日常で偏りがちな脳をストレスなく健康に保つには有効なエクササイズとなります(使用法によっては逆にストレスが増加しますので注意)。
回転寿司タイプ職人では、タイピング単語の選択肢が最大で15個(3人ともフル注文状態)で、かつ次に流す皿の色や、スロットマンの状態も考慮しながらタイピングすることが求められます。かなり認知的負荷(作業記憶リソース)の高い状態でタイピングすることになります。この行為は使用者の知能と大きく関係してきます。
このソフトはもともと大学の研究室で使われた多元知能の測定用ソフトをベースに開発されました。認知的負荷をコントロールしてタイピングタスクをするわけですが、複数の知能尺度と強い相関が確認されています。現在のバージョンの回転寿司タイプ職人はかなりタスクが増えていますが、基本的にはこのソフトで高得点を取る人は知能も高い傾向にあるといえるでしょう(もちろん十分な練習後の話です)。
お問い合わせページよりお願いします